セメント瓦の塗り替えについて

高崎市の皆様こんにちは★

外壁装・根塗装・塗り替え工事専門店の

ヤマショウです!(^^)!

今回はセメント瓦について伝授します。


セメント瓦とは、セメントと砂を混ぜて、型に入れて成形し、塗装した屋根材で「厚形スレート」とも呼ばれます。

施工が簡単で扱いやすいので、多くの工務店が取り扱っていました!

また、施工費用が安く、かつては多くの住宅で使用されていましたが、近年はコロニアルやアスファルトシングルなどが主流となっているため、需要が減ってきています。

セメント瓦のメリット

★形や色のバリエーションが豊富

セメント瓦は、セメントを原料に作られていて、加工がしやすいという特徴があるます!

そのため、洋風、和風、フラット型など、さまざまな形のセメント瓦が製造されています!!

また、色のバリエーションも豊富で、塗装仕上げか、顔料をセメントに混ぜて着色しているので、お家の雰囲気や外壁の色に合わせたデザインや色の瓦を選んで屋根に使うことで、自分だけのオリジナリティを出すことができます。

★耐久年数が高い

セメント瓦の耐用年数は、約10年ごとにメンテナンスは必要になりますが、一般的に約30年以上あるとされていて屋根材としては耐用年数が長いと言われています!

メンテナンスの作業や葺き替えの作業の回数も少なくできるため、コストがかからないことで人気があった屋根材です。

また、暑さ、寒さなどの気温の変化にも強く、耐火性に優れています。

★施工しやすい

セメント瓦は、板状の建材を繋ぎ合わせて屋根を作っていく屋根材なので、その作業や工程の難易度はそれほど高くなく施工しやすい屋根材とされています!

また、作業や工程の難易度が高くない分、職人さんの人数が少なくても施工ができるため、費用を抑えることができます。

また、作業の難易度がそれほど高くないため、多くの工務店で取り扱っている瓦なので、様々な工務店から依頼先を選べるという点もメリットのひとつです。

セメント瓦のデメリット

★ほかの屋根材に比べて割れやすい

セメント瓦の原料は、名前の通り、セメントです。

そのため硬く、衝撃には弱いというデメリットがあります。

他の屋根材に比べて、何かがぶつかったりして衝撃が加わると、割れやすいという危険性があります!

また、ひび割れも起こしやすく、ひび割れや割れが起こったら瓦を交換する必要があります!

このひび割れや割れを交換せず、そのまま放置しておくと、瓦だけでなく中の建材まで劣化が進んでしまうので、割れてしまった場合は、なるべく早く新しいセメント瓦に交換する必要があります!

また、交換の際に、他のセメント瓦や瓦の下の部分の建材に異常がないか、確認してもらうと安心です。

★塗装によるメンテナンスが必要

セメント瓦のメリットの中に「耐用年数が長い」ということがありましたが、使われている原材料がセメントであるため、セメント自体には水をはじく効果はなく、塗装の塗膜によって、雨水から瓦を守らなければいけません。

塗装による塗膜にも寿命があり、年数が経てば劣化していきますので、塗装の耐用年数が近づくと、再び塗り直しをすることが必要です。

そのため、約10年ごとの定期的な塗装によるメンテナンスが欠かせません!!

もし、塗装をしなければ、雨水などの水分が中に染み込み劣化していってしまいます。

また、塗装の耐用年数は「まだ大丈夫」と思っていても劣化具合はひどい状態だと、補修や塗り替えが必要になる場合もあります。

瓦の塗装工事を依頼する場合は、実績のある信頼できる業者さんにお願いすることも大切です。

このセメント瓦も、前回ご紹介したモニエル瓦も塗装工事でのメンテナンスが必要になります!

見た目はよく似ている瓦ですが、下塗りに使う材料は違うため、この種類の見分けを間違えると塗装がすぐ剥がれる原因にもなってしまいます。

正しい知識で正しい塗装工事をしましょう。

引き続き外壁塗装に関するお悩み ・疑問を解決についてのブログを書いていこうと思います★
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m

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