高崎市の皆様こんにちは★
お世話になっております!!
塗装工事専門店のヤマショウです(^^♪
今回は、コロニアル屋根について伝授します!!
コロニアル屋根とは「スレート材」と呼ばれる薄い板状の屋根材の1種です。
コロニアル屋根の
メリット・デメリット
メリット
コロニアル屋根のメリットは3つあります。
- 価格が安い
- 軽量で耐震性が高い
- 工事できる業者が多い
コロニアル屋根は瓦や銅板屋根に比べて価格が安い傾向があります。
瓦の価格は、コロニアルの1.5〜2倍程度です。
また、軽量なため地震に強いメリットがあります。
他にも、施工が簡単で工事できる業者が多いため、業者探しで手間取ることは少ないでしょう。
デメリット
コロニアル屋根のデメリットは3つあります。
- ひび割れしやすい
- 劣化しやすい
- アスベストの危険性がある
コロニアル屋根は耐久性が低く、ひび割れしやすい特徴があります。
また、劣化によりコケやカビが生えやすいデメリットもあるでしょう。
2004年以前のコロニアル屋根ではアスベストを含んでいる危険性があることもデメリットのひとつです。
古い屋根の解体時には注意が必要ですが、新しく使うコロニアル材にはアスベストが含まれていないため心配いりません。
コロニアル屋根の
耐久年数
コロニアル屋根の耐用年数は20〜25年です。
トタン屋根の10〜20年に比べると長いですが、ガルバリウム鋼板の30年程度と比較したら短いと言えるでしょう。
価格に対して耐用年数は長いため、コストパフォーマンスに優れた屋根材です。
どんな人に向いているのか??
コロニアル屋根が向いている人
・工事時点の費用を抑えたい
・メンテナンスの費用を抑えたい
・定番・高普及率な素材の安心感を重視する
屋根に対してこのようなことを重視する方には、
コロニアル屋根の工事費・メンテナンス費の安さや、
高い普及率からくる対応業者の多さがマッチします。
コロニアル屋根が向いていない人
反対に、次のような方々にはあまりコロニアル屋根をオススメできません。
・メンテナンス頻度の少なさを重視する人
・費用はかかっても、屋根の防水性を重視する人
コロニアル屋根は、長期間でみたときのメンテナンス費用は高くありませんが、メンテナンスの回数は多くなります。
また、屋根の耐久性を重視する方は、ガルバリウム鋼板屋根か瓦屋根のほうがオススメです。
コロニアル屋根で
失敗しない注意点!!
劣化したコロニアルには下地強化塗装
下地強化塗装とは、コロニアル表面を強固にしてくれる専用の塗料です。
10年を経過したコロニアル屋根には、
最初に下地強化塗装をしておくと塗替えに使用する塗料が期待通りの耐久性を発揮できます。
ヤマショウでは、2回塗っていますので密着抜群です!!
屋根材の隙間にはタスペーサー
コロニアルは雨水が瓦の隙間から入っても、
流し出してくれる構造をしています。
そのまま塗装してしまうと、塗料が隙間に入ってしまい
雨水が出口を失って、雨漏りの原因になってしまう可能性があります。
そこで活躍するのがタスペーサーです!!!
隙間にいれると雨水の隙間を確保してくれます。
ヤマショウでは、必ずタスペーサーを差し込んでいます。
自分にあった屋根材を選び、
快適な生活を手に入れましょう!!
引き続き外壁塗装に関するお悩み ・疑問を解決についての
ブログを書いていこうと思います★
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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